大会歴史

第1回~第4回大会のTシャツ・デザインの変遷
staff-2023

やんばるふんばるTシャツの変遷

(※豊かなやんばるの森の天然記念物シリーズ)

第1回大会
沖縄のランニング大会では初めて完全オーダーメイドのTシャツデザイン。
片方の袖をヤンバルクイナのくちばしとしてデザインしました。
第1回大会のTシャツ・デザイン

第2回大会
ヤンバルテナガコガネ:いまや、国頭村民もみたことのない希少な昆虫になってしまいました。この年から「天然記念物シリーズにしようと、デザインルールが決まりました。第2回大会のTシャツ・デザイン(やんばるてながこがね)

第3回大会
ヤンバルケナガネズミ:日本最大のネズミ。世界中を探しても沖縄島北部(やんばる)、奄美大島、徳之島以外には見つからず、環境省版レッドデータブックで絶滅危惧ⅠB類に選定され、国の天然記念物及び国内希少野生動植物種にも指定されている大変珍しい種類。なかなかこういう動物がTシャツのデザインに採用される事がないだけに、希少価値が高いのです。第3回大会のTシャツ・デザイン(やんばるけながねずみ)

第4回大会
ノグチゲラ:ヤンバルクイナと同じく、かなり見かけるようになったので、色々写真を撮っている中で、親子での参加も多いことから、このデザインに至りました。ノグチゲラもホバリングで踏ん張ってる様子で表現していて、この大会から「やんばるふんばる」がキーワードにふんばっているデザインコンセプトが固まりました。第4回大会のTシャツ・デザイン(のぐちげら)

第5回大会
ホントウアカヒゲ:小さな鳥の鳴き声はキーが高いのが多いですが、この鳥はキーの低い鳴き声が特徴で、よく見かけます。人間をあまり怖がらず、コース整備で歩いていると、そのまま好奇心旺盛でついてくることもあります。小さい鳥なので、表現にとても悩んでて、初めてランナーをデザインに反映させた苦心の作です。第5回大会のTシャツ・デザイン(ほんとうあかひげ)

第6回大会
イシカワガエル:オキナワイシカワガエルは「日本最美麗種」とも言われる体色の豊かさが特徴で、体長10cm程度の大型ながら、とっても可愛い存在。昭和48年(1973)に名護市の天然記念物に指定された後、昭和53年(1978)に沖縄県の天然記念物(動物)に指定されました。第6回大会のTシャツ・デザイン(おきなわいしかわがえる)

第7回大会
クロイワトカゲモドキ(黒岩蜥蜴擬):1978年に固有種として沖縄県の天然記念物に指定されています。有毒のトカゲと信じられ、アシハブやジーハブ(地元の方言)とも呼ばれます。何と2024年3月に沖縄島北部の個体群が別種ヤンバルトカゲモドキとして新種記載もされまして、注目度が上がっています!第7回大会のTシャツ・デザイン(くろいわとかげもどき)

第8回大会
イボイモリ:琉球列島奄美群島と沖縄諸島の固有種で1978年に沖縄県の天然記念物に指定されています。2016年に国内希少野生動植物種(※卵も含め捕獲・譲渡などが原則禁止対象)、2017年時点で、沖縄県レッドリストの絶滅危惧II類とされている、大変貴重な生き物です。第8回大会のTシャツ・デザイン(イボイモリ)

第9回大会
ホルストガエル:沖縄島北部、渡嘉敷島の固有種。1970年代以前は名護市・本部町・今帰仁村の一部といった本部半島でも発見報告例があるものの、1990年代以降は名護市および本部半島では発見例がない、非常に希少な生き物。1985年に沖縄県の天然記念物に指定されました。その後、2005年沖縄県のレッドリストで絶滅危惧IB類2016年に、国内希少野生動植物種に指定(※卵も含め捕獲・譲渡などが原則禁止)されています。第9回大会のTシャツ・デザイン(ほるすとがえる)

第10回記念大会
リュウジンオオムカデ(龍神大百足):通称ヤンバルオオムカデ、日本及び台湾の最大種で(体長19cm、体幅2.1cm)、身体の表面は美しい青緑色、20対の脚を持ちます。成虫になるまで5年以上かかると推定されています。2021年6月29日に環境省により種の保存法に基づく緊急指定種に指定。2024年に国内希少野生動植物種に指定(捕獲・殺傷・譲渡などの行為の禁止対象)です。第10回記念大会のTシャツ・デザイン(りゅうじんおおむかで)

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ヒトが本来持っている五感が研ぎ澄まされる
第10回記念 国頭トレイルランニング大会
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